ソニー α7Sの操作性
カメラの操作性は、カメラをストレスなく使っていくのに大切な要素です。
しかし、意外と使いにくいカメラというものも多くあります。
したい操作にアクセスしにくいという場合もあれば、ボタンやダイヤルが操作しにくいところにあるという場合もあります。
その点、ソニーのα7Sは、操作しやすいボタン、ダイヤルの配置になっています。
そして、ダイヤルの感触もいいです。
クリック感のある感触は、使っていて気持ちの良いものとなっています。
こうした感触というのは、意外と長く使っていく上でも重要だと思います。
心地よさがなければ長く使おうという気になれないのです。
α7Sは、ボタンのカスタマイズ性能も優れています。
自分好みにボタンの割り当てができるのです。
カスタムできるボタンの数は9個で、46項目の機能から割り当てを決めることができます。
ファンクションボタンを使えば、画面上によく使う項目を表示させて、項目の設定を行えます。
項目は任意に割り当てられるので、自分好みの配置にすることができます。
こうした機能を効率良く使えるようになると、撮影がよりやりやすくなるでしょう。
このカスタマイズ性の高さが、α7Sのいいところかもしれません。