ソニー α7Sのシュー、バッテリ、縦位置グリップ
ソニーのα7Sには「マルチインターフェースシュー」が搭載されています。
これは、別売りの大光量フラッシュHVL-F60Mに対応しているので、フラッシュを使った高度な撮影をすることができます。
表現の幅が広がることでしょう。
また、静止画だけでなくハンディカムの動画用アクセサリも使うことができるようになっています。
サードパーティの汎用アクセサリにも対応できる互換性を備えています。
バッテリは一回の充電で静止画に換算して最大約380枚の撮影が可能な容量を備えています。
これだけ長持ちするのは撮像素子の省電力化が大きく寄与しています。
このバッテリはインフォリチウム機能付きの小型Wタイプバッテリなので、ボディ本体に残量を1%刻みで表示することができます。
α7Sには縦位置グリップVG-C1EMを取り付けることができるようになっています。
大きく持ちやすい形状になっているので、大型のレンズを取り付けても大丈夫です。
バッテリを2個装着できるので、撮影枚数をさらに増やすことが可能です。
どちらかと言うと、その用途の方が大きいかもしれません。
縦位置グリップ内のバッテリ残量が少ない方を優先的に使っていくという機能が付いているのが便利なところです。