オリンパス OM-D E-M10の電子ビューファインダ
電子ビューファインダを搭載したデジカメが増えています。
一昔前までは、電子ビューファインダが画質が荒く、表示のタイムラグが大きくて、使い物になりませんでした。
それが最近の技術革新で、実用的に問題のないレベルまで品質が上がったのです。
撮影する時には、ファインダを覗く方が集中出来ますし、カメラを手前に引き寄せるので、脇を締めたしっかりとした構え方ができます。
ファインダの付いたカメラと言うのはメリットが大きいのです。
オリンパスのE-M10にも電子ビューファインダが付いています。
ファインダー倍率約1.15倍(35mm判換算で0.57倍)、144万ドット、視野率100%となっています。
タイムラグも少なく、0.007秒です。
タイムラグが短いと使っている時の違和感が小さく、無理なく使っていくことができます。
ファインダには色々な情報が表示できます。
クリエイティブコントロールは、ファインダを覗きながら画づくりをする機能です。
ハイライト&シャドーコントロール、アスペクトコントロール、拡大表示コントロール、カラークリエーターといった機能があります。
ファインダに変化させた後の画像が表示されるので、思い通りの画像が撮影出来ます。