オリンパス OM-D E-M1の様々な機能3
オリンパスのOM-D E-M1には面白い機能がいろいろと搭載されています。
手持ち夜景モードは、一回のレリーズで8枚の画像を撮影し、それらを位置合わせしながら合成することで、ノイズを減らした一枚の画像を作り出すというものです。
手持ちながらもある程度カメラを固定しないといけないと思いますが、便利に使える機能でしょう。
ワンプッシュデジタルテレコンは、画面の中央部を二倍に拡大する機能です。
ワンプッシュで動作するのが便利なところです。
画質が悪くなってしまいそうですが、そこは画像処理による画像補完性能で、高画質を保ちます。
簡単に高倍率の画像が得られる利点があります。
動画はフルハイビジョンムービーです。
ムービーエフェクト機能を搭載し、いろいろな画像処理をかけることができます。
マルチエコーでは動きのある被写体の残像を描きます。
ワンショットエコーでは、ボタンを押した時の画像をしばらく残像として置いておきます。
アートフェードではピクチャーモードの効果を反映できます。
ムービーテレコンでは任意の場所を4倍拡大で表示します。
画質の劣化がほとんどなく拡大できます。
液晶モニタは可動式となっています。
上向きに80度、下向きに50度傾けることができます。