OM-D E-M1の解像度
OM-D E-M1は画質に強くこだわっています。
高い解像度を実現する為に、「ファインディテール処理」を行なっています。
偽色やモアレを抑制しながら高い解像度を出すこの画像処理は、レンズ情報や絞り情報に応じた処理を行ないます。
倍率色収差
シャープネス処理
処理としては、倍率色収差補正やシャープネス処理となっています。
これらの処理を過不足なく適切に行なうことで、装着しているレンズの性能を出し切ります。
そうして自然で高品位な描画と解像度を実現するのです。
ローパスレスの撮像素子なので、モアレ除去処理も画像処理でやってしまいます。
この処理によって、解像度にとって不利な要素を低減してしまうのです。
こうした処理も、基本的な光学系の性能があってこそ生きてきます。
オリンパスの一眼カメラで使う為に、ZUIKO LENシステムがラインナップされています。
SHG(スーパーハイグレード)レンズや、「M.ZUIKO PRO」レンズの性能を引き出す能力が、E-M1にはあります。
M.ZUIKO PROレンズシリーズの第一弾として、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROが発売されています。
防塵・防滴性能を持ち、高画質・高性能なレンズをE-M1で使うといいでしょう。