オリンパス TG-2 Tough タフ構造
オリンパスのTG-2 Toughは実にタフなカメラです。
防水性能は15mとなっており、シュノーケリングやスキューバダイビングで使用する事も出来ます。
土砂降りの雨と言った水が激しくかかるシチュエーションでも安心して使えます。
そして、そんな時に役立つのがF2.0のレンズです。
暗い視界でもしっかり撮影出来ます。
そうした防水性能を確保する為にシーリングがしっかりとされています。
デジカメの場合、バッテリや記録メディアの出し入れをする必要があり、端子もいくつかあります。
そうした箇所の防水対策も万全です。
フタの隙間をしっかりシールします。
TG-2 Toughは防水と同時に防塵でもあります。
埃まみれ、泥まみれになっても大丈夫。
後でまとめて洗えてしまいます。
耐衝撃性能も見逃せません。
高さ2.1mの落下試験もクリアしています。
多少落としても何の問題もありません。
ラフな使い方が出来ます。
そうした耐衝撃・耐荷重を実現する為に、ポリカーボネイト樹脂と金属フレームを使ってボディを構成するようにしています。
特に光学系には気を配り、弾性部材で保持しながらフロントカバーとリアカバーで挟み込む構造としています。
そして金属製のフロントメタルで全体の強度を上げているのです。