オリンパス STYLUS1のオートフォーカス
オリンパスのSTYLUS1では瞳検出AFが進化しています。
幾つかのモードが用意されていて、より近い方の瞳、右の瞳、左の瞳、と言ったように、ピントを合わせる瞳を選ぶ事が出来ます。
左右の瞳で選ぶ事が出来るというのは、動きが激しいなどで左右の瞳までの距離が頻繁に移り変わる場合に便利でしょう。
顔検知や瞳検知というのは、実のところ使った事がないのですが、この技術が出てきた時には一時的な流行りと思っていたのに、すっかり根付いてしまいました。
人物をよく撮る人には便利な機能なのでしょう。
タッチパネルを使ったピント合わせも可能です。
タッチしたところにピントが合うわけです。
直感的にピント合わせが出来て便利です。
これらのオートフォーカスは35点のエリアに分割されています。
ここまで分割されていると、一つ一つのエリアが小さくなるので、任意位置でのピント合わせが可能です。
液晶パネルは可動式で、上向きに80度、下向きに50度の範囲で傾ける事が出来ます。
ローアングルや、頭上からの撮影が可能になります。
下向きが若干浅いですし、横方向もあれば前からの自分撮りも出来るのに、という気がしてきますが、無い物ねだりでしょう。
今の可動域でもかなり役立ってくれます。