オリンパス STYLUS1の操作性
オリンパスのSTYLUS1は、一眼カメラ並みの操作感を使う人にもたらします。
まずは電子ビューファインダです。
この大きく作られたファインダを覗きながら操作がしやすいように、このSTYLUS1は出来ています。
グリップやコントロールレバーは握ったり操作がし易いようにデザインされている上に、質感も高い物となっています。
そしてリングの周囲にはコントロールリングが付いていて、各種設定が容易に出来るようになっています。
ズームレバーは左手で操作出来る位置に付いていて、左手でズーム操作をしながら右手でシャッターを切る事が出来るようになっています。
こうして撮影がしやすいデザインにしているのです。
数値を設定するダイヤルは、コントロールリングとサブダイヤルの二つがあります。
二つの機能をこれらのダイヤルに割り当てる事で、高い操作性を実現しているのです。
モードによって割り当てる機能を切り替えるので、その時必要な機能を操作出来るようになっています。
また、コントロールダイヤルは、マニュアル感覚で操作するアナログコントロールと、クリック感のある数値設定が可能なデジタルコントロールを、コントロールレバーの操作によって切り替える事が出来ます。