オリンパス STYLUS1はコンパクトなサイズ
オリンパス STYLUS1は、光学10.7倍、F2.8固定という高性能なズームレンズを備えながら、電源オフ時には52mmになる薄型ボディとなっています。
このコンパクトなサイズというのが、STYLUS1の大きな魅力と言えるでしょう。
一眼カメラのような高い操作性を持ちながら、コンパクトに持ち運べる。
これはかなり魅力的に映ります。
当然これは、撮像素子のサイズが小さいからこそ可能になったのではあります。
しかしながらレンズ等の性能により、エントリークラスの一眼カメラを凌駕する解像度を得ているのです。
そうであるならば、一眼カメラの代わりにこのSTYLUS1という選択肢も十分あり得る話です。
操作性についてはGUIもデジタル一眼であるOM-Dの物を踏襲しています。
直感的で使いやすくなっています。
一眼機で慣れている操作がそのまま使えるので、サブ機として使うには丁度良いかもしれません。
そして、電子ビューファインダを搭載している点も、一眼カメラの使い勝手に繋がる物があります。
ファインダを覗く撮影になれている、ファインダを覗いて撮らないとどことなく不安だ、という人には最適です。
こうして、一眼カメラにずっと近寄ったコンパクトカメラが、このSTYLUS1となるのです。