GRレンズの描写力
リコーの高級コンパクトデジカメ、GRに興味があります。
いろいろな魅力があるカメラですが、そのレンズも魅力的です。
GRレンズを冠したレンズと言うのは、フィルム時代から高い評価を得ています。
私は同じリコーのGXRを使っていますが、A12ユニットに搭載されているGRレンズの50mm F2.5 マクロは、かなり高い描写力を見せてくれています。
最初使っていた頃は、リコーのレンズの評価の高さも知らなかったのですが、GXRで撮影した画像を後から見直して、他のカメラと比べて高い性能を持っていると気付きました。
その為、GRのレンズにも期待するのです。
GR LENS 18.3mm F2.8。
28mm相当のこの単焦点レンズは、実際に使っている人からの評価も高いようです。
単焦点というのが嬉しいです。
使っていくと、単焦点という決まった画角の中でフレーミングしていくというのは、何とも言えず楽しいものです。
当然、明るくて歪曲収差を抑えられるという性能面のメリットもあります。
レンズと本体がくっついているコンパクトカメラには、一体となった設計が可能という利点があるのだそうです。
一概に一眼カメラが良いとは限らない訳です。
この辺りは面白い話だと思いました。