オリンパス OM-D E-M1の電子式ビューファインダ2
ファインダには様々情報が表示されている必要があります。
それを見ながら撮影するので、必要な情報があればカメラから目を離さずに撮影ができるのです。
オリンパスのOM-D E-M1ではOMスタイルなど3種類からファインダの表示を選べます。
自分に適した表示を選べばいいでしょう。
また、OMスタイルでのファインダ倍率は従来機種より向上しています。
これにはファインダのGUIの向上も寄与しています。
OMスタイルはアイセンサーをオフにしていても使えるようになっています。
電子式ビューファインダと背面の液晶モニタの表示は、アイセンサーによって自動で切り替えることができます。
ファインダを覗けばセンサーが自動で感知して画像を表示し、ファインダから顔を離せば、自動で液晶モニタの方に画像を表示するのです。
自動で切り替わるので、ストレスなく使っていくことができます。
電子式ビューファインダは、撮影条件そのままの画像をファインダ内に表示出来るという点において大きな可能性があると思います。
今はまだ、画質や追従性で光学式に劣りますが、実用するのに問題のないレベルに達していると言えるでしょう。
E-M1でも電子式ビューファインダを使って快適な撮影ができるはずです。