オリンパスのコンパクトカメラ VHシリーズ
オリンパスのコンパクトデジカメのエントリーモデルはVH-515、VH-410となるようです。
VH-515で安くて八千円程度になるようです。
一昔前までは一万円以下でちゃんと撮れるデジカメが買えるとは思っていませんでした。
しかしVH-515には一眼用の画像処理エンジン「TruePic Ⅳ」が搭載されており、撮像素子も「高感度 裏面照射型CMOSセンサ」を搭載しています。
これらの組み合わせにより、「iHSテクノロジー」が構成されて、高速オートフォーカス、高速起動、超解像ズームによる撮影が可能になっています。
暗所撮影にも強くなっていて、裏面照射型CMOSセンサの高感度、センサシフト式の手ブレ補正機構が効果的に働きます。
オート撮影時には感度を自動調節するので、考えなくともきれいに暗所が撮影出来ます。
手ブレ補正機構と言うと、出始めた当初は賛否はあるもののすごい機能であると思われていましたが、今では廉価機にも搭載されている機能となりました。
画像処理エンジンというのはそれ程高くないのか、ほとんどのカメラで一眼用の物が使われている気がします。
チップの場合は数がある方がスケールメリットが出ていいのかもしれません。