オリンパス XZ-2の操作系
オリンパス XZ-2はオリンパスの高級コンパクトデジカメのラインであるXシリーズのカメラになります。
F1.8-2.5 iZUIKO DIGITQL ZOOM LENSという4倍ズームレンズを搭載しています。
このカメラはグッドデザイン賞を受賞しており、高いデザイン性を誇っています。
それは操作系に関しても言える事です。
XZ-2のカメラ周りにある「ハイブリッドコントロールリング」は、コントロールレバーの切替えによって、デジタルコントロール/アナログコントロールという二つの操作性を実現しています。
コントロールレバー
アナログコントロールではマニュアル機の操作のようなフォーカス、あるいはズームの操作性を楽しむ事が出来ます。
デジタルコントロールでは、モードによって操作出来る項目を設定可能で、よく使うコントロール内容を設定しておけば、快適な操作が可能になります。
ここには露出補正を割り当てる事が可能なので、被写体に応じて頻繁に露出補正する事が多い人には丁度良いです。
露出補正は都度した方が良いのでしょうね。
分かってはいるのですが、大抵一度カメラから目を離して調整する必要があるのでし損なってしまうのです。
この機能はありがたいです。