オリンパス XZ-10の基本性能
オリンパス XZ-10の基本性能は高いです。
裏面照射型CMOSセンサとデジタル一眼のOM-Dでも使われている画像処理エンジン「TruePic Ⅳ」の組み合わせで得られる高品質な画像。
オリンパスの先進テクノロジー「iHS」が搭載されています。
ローライト機能という物が搭載されています。
夜にフラッシュで人物などを撮影すると、人物には光が当たるものの背景は暗くて映っていないという場合があります。
そこで、フラッシュ・オンで撮影した画像とオフでの画像を組み合わせ、人物も背景もきれい映っている画像を作り出します。
これで満足度の高い画像が得られるようになります。
合成すると、
動画撮影もフルハイビジョンで行える上、ハイビジョン画質で120コマ/秒。最速で240コマ/秒のハイスピード撮影が出来ます。
動画撮影の時にも手振れ機能は正しく機能するようになっています。
この手振れ機能は当然静止画撮影の時にも働きます。
さらに、明るいレンズがかえって弱点になるような事がないように、NDフィルタを内蔵しています。
AFの補助光もあり、暗所でもAFが駆動するようになっています。
このように、高性能なデジカメがXZ-10なのです。
STYLUSラインの中では安価ですが、基本性能はしっかりしているのです。