オリンパス PEN E-PL6の撮影機能2
オリンパスのPEN E-PL6には236万ドット、高倍率1.48倍(35mm判換算0.74倍)の高精細電子ビューファインダVF-4を搭載できます。
ファインダがあると撮影に集中出来るという利点があります。
やはり覗き込んで視界いっぱいにライブ画像を表示させた方がよいのです。
VF-4は表示タイムラグが約0.032秒と相当高速になっています。
表示タイムラグは使っていると気になるものですから、高速である方のは助かります。
E-PL6にはインターバル撮影機能が搭載されています。
撮影枚数と間隔を設定すると、自動で連続撮影してくれます。
撮影間隔は1秒~24時間の間で選べます。
毎朝の空の様子というような撮影も出来るのです。
さらに撮影した画像から約10秒間のタイムラプス動画を自動で生成させることも出来ます。
ライブバルブ撮影は、バルブ撮影時に設定したインターバルごとにそれまで取り込まれた画像を更新し、ライブビュー画面に表示します。
これによって確認が難しかったバルブ撮影の撮影状況を、ライブビューで確認することが出来るのです。
そうして最適な露出時間を設定できるのです。
設定によって、ライブタイムとライブバルブの二つの機能があります。